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孤独

私はよく考えている。傲慢なる言い方と思われるかもしれない、それで構わない。考えの延長線に「合理的結論」「論理的補助」「常識」はほとんどないのだろう。私の中でしか起こりえない、事柄の交わり、意識の交錯。

 

私は思考の中でただ孤独である、孤独を好んでいるとも言える。孤独の中で必死になにかを解そうとするのだ、あまりに哀れに思える。その孤独の中、こころはただ衰弱していて、涙は溢れそうになる。どうしてだろう、こころが弱いと涙が出そうになるのだろうか、それともこれ以上考えてはならないという肉体からの訴えなのだろうか。

 

肉体からの訴え...つまり欲求、抗えない本能。泣きたいというのも今の私の身体にとっては欲求なのかもしれない、しかしそれを私は認めない。泣くことは現実からの精神的な逃避である、なにも得られないのに、考えることの放棄をする。

 

いやしかし、私にとって居るべき最適な場所があれば泣くことが許せるだろうか。居場所なんてあるのか、本来的に、そしてこれからも精神的な孤独からは逃れられない私だ。それでいてこころは弱いのだから、そろそろ壊れてしまうのではないかと自分で少し感じていたりもする。

 

ああ壊れそうだ、どれだけ私が逃げていようと、安堵できる場所を探していようと、このこころはいつも壊れかけだ。

人間らしいのだわたしは。

はやく人間などやめてしまいたい、機械になりたいとわたしの誰かが叫んでいるようだが、理性がそれを許さない。わたしにあくまで人間でいてもらいたいらしい、機械になることを拒否されている。わたしの中には何人かいて、そいつらが各々でわたしのこころを壊そうとする。

 

 

あまりに生きにくい。